ArGoSoft Mail Server Pro Webmail viewheadersの複数フィールドのXSS

medium Nessus プラグイン ID 20985

概要

リモートWebサーバーは、クロスサイトスクリプティングの欠陥の影響を受けます。

説明

リモートホストが、Windows用のメッセージングシステムであるArGoSoft Mail Server Proを実行しています。

バナーによると、リモートホストにインストールされているArGoSoft Mail Server ProのバージョンにバンドルされているWebメールサーバーは、ユーザーへのメッセージの一部として表示する前に、メッセージヘッダーを適切にフィルタリングできません。攻撃者はこの問題を利用して、影響を受けるWebサイトのセキュリティコンテキスト内で実行されるように、ユーザーのブラウザに任意のHTMLやスクリプトコードを注入できる可能性があります。

ソリューション

ArGoSoft Mail Server Proバージョン1.8.8.6以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://secuniaresearch.flexerasoftware.com/secunia_research/2006-6/advisory/

https://www.argosoft.com/rootpages/MailServer/ChangeList.aspx

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 20985

ファイル名: argosoft_ms_webmail_xss.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2006/2/28

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2006/2/27

参照情報

CVE: CVE-2006-0978

BID: 16834

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990