Pubcookieログインサーバーのindex.cgiのXSS

medium Nessus プラグイン ID 21158

概要

リモートWebサーバーに、複数の非持続型クロスサイトスクリプティングの欠陥の影響を受けるCGIスクリプトが含まれています。

説明

リモートホストが、組織内のシングルサインオンのエンドユーザーWeb認証用のオープンソースパッケージであるPubcookieを実行しています。

リモートホストにインストールされているPubcookieのLogin Serverコンポーネントのバージョンは、動的HTML出力を生成するために使用する前に、「index.cgi」スクリプトのさまざまなパラメーターへのユーザー指定入力をサニタイズできません。攻撃者がこれらの問題を悪用して、任意のHTMLおよびスクリプトコードを、影響を受けるWebサイトのコンテキストで、ユーザーのブラウザによって実行できる可能性があります。これは、認証情報を盗んだり、影響を受けるアプリケーションを偽ったりするのに使用される可能性があります。

ソリューション

Pubcookieバージョン3.2.1b/3.3.0a以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://pubcookie.org/news/20060306-login-secadv.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 21158

ファイル名: pubcookie_xss.nasl

バージョン: 1.22

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2006/3/28

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:university_of_washington:pubcookie

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2006/3/6

参照情報

CVE: CVE-2006-1392

BID: 17221

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990