Horde < 3.0.11 / 3.1.2 複数スクリプトのXSS
medium Nessus プラグイン ID 22004
Language:
概要
リモートのWebサーバーに含まれるPHPスクリプトは、複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受けます。説明
リモートホストにインストールされているHordeのバージョンは、動的に生成されたコンテンツで使用する前に、「services/go.php」スクリプトの「url」パラメーターへの入力検証をサニタイズできません。認証されていない攻撃者はこの問題を利用して、ユーザーのブラウザに任意のHTMLおよびスクリプトコードを注入できる可能性があります。さらに、報告によれば、「services/help/index.php」スクリプトの「module」パラメーターおよび「services/problem.php」スクリプトの「name」パラメーターにも、類似したクロスサイトスクリプティングの問題が存在します。
ソリューション
Horde 3.0.11/3.1.2以降にアップグレードしてください。参考資料
https://seclists.org/fulldisclosure/2006/Jul/91
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 22004
ファイル名: horde_url_xss.nasl
バージョン: 1.26
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2006/7/5
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:horde:horde_application_framework
必要な KB アイテム: www/horde
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
脆弱性公開日: 2006/7/5
参照情報
CVE: CVE-2006-3548, CVE-2006-3549
BID: 18845