MS06-053:インデックスサービスの脆弱性により、XSS が可能なことがあります(920685)

medium Nessus プラグイン ID 22333

概要

リモート Web サーバーは、クロスサイトスクリプティング攻撃に脆弱です。

説明

リモートホストで実行されているバージョンのインデックスサービスは、一部のリクエストを十分にサニタイズできません。このサーバーを使う Web サーバーと組み合わせることで、この欠陥は攻撃者によって悪用され、
攻撃者が、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で、ユーザーのブラウザで、任意の HTML およびスクリプトコードを実行できることがあります。

ソリューション

Microsoft は、Windows NT、2000、XP、2003 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2006/ms06-053

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 22333

ファイル名: smb_nt_ms06-053.nasl

バージョン: 1.32

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2006/9/12

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2006/9/12

脆弱性公開日: 2006/9/12

参照情報

CVE: CVE-2006-0032

BID: 19927

CWE: 79

MSFT: MS06-053

MSKB: 920685