MS06-070:ワークステーションサービスの脆弱性により、リモートコードを実行できることがあります(924270)

critical Nessus プラグイン ID 23646

概要

「ワークステーション」サービスの欠陥により、リモートホストで任意のコードを実行できます。

説明

リモートホストが「ワークステーション」サービスのバッファオーバーフローに脆弱であることにより、攻撃者が、「システム」権限で、リモートホストで任意のコードを実行できます。

ソリューション

Microsoft は、Windows 2000、XP 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2006/ms06-070

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 23646

ファイル名: smb_nt_ms06-070.nasl

バージョン: 1.32

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2006/11/14

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2006/11/14

脆弱性公開日: 2006/11/14

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

Metasploit (MS06-070 Microsoft Workstation Service NetpManageIPCConnect Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2006-4691

BID: 20985

MSFT: MS06-070

MSKB: 924270