IBM WebSphere アプリケーションサーバーの SOAP コネクタエラーページの XSS

medium Nessus プラグイン ID 23649

概要

リモート SOAP サーバーは、クロスサイトスクリプティング攻撃に脆弱です。

説明

リモート SOAP サーバーは、エラーページで動的な XML コンテンツを生成するためにユーザー入力を使用する前に、URI を介してこれをサニタイズできません。認証されていないリモート攻撃者は、この問題を利用して、ユーザーのブラウザに任意の XML を注入できることがあります。

ソリューション

インストールされているバージョンの IBM WebSphere アプリケーションサーバーに応じて、バージョン 5.0.2 Cumulative Fix 17 / 5.1.1 Cumulative Fix 12 / 6.0.2 Fix Pack 9 を適用してください。

参考資料

https://www.securityfocus.com/archive/1/450704/30/0/threaded

http://www-01.ibm.com/support/search.wss?rs=0&q=PK16602&apar=only

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 23649

ファイル名: websphere_soap_faultactor_xss.nasl

バージョン: 1.24

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2006/11/16

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_application_server

必要な KB アイテム: www/WebSphere

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2006/4/28

脆弱性公開日: 2006/5/10

参照情報

CVE: CVE-2006-2431

BID: 17919

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990