ColdFusion WebサーバーのUser-Agent HTTP ヘッダーエラーメッセージのXSS

medium Nessus プラグイン ID 24278

概要

リモートWebサーバーで実行されているアプリケーションは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているバージョンのAdobe ColdFusionは、User-Agentヘッダーへのユーザー指定の入力を、エラーページの動的コンテンツの生成に使用する前に、適切にサニタイズできません。認証されていないリモートの攻撃者がこの問題を悪用して、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で実行されるように、任意のHTMLまたはスクリプトコードをユーザーのブラウザに注入する可能性ができます。

ソリューション

上記のベンダーのアドバイザリにしたがって適切なパッチを適用してください。

参考資料

https://www.securityfocus.com/archive/1/459178/30/0/threaded

https://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb07-04.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 24278

ファイル名: coldfusion_xss_error_processing_request.nasl

バージョン: 1.26

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2007/2/6

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:adobe:coldfusion

必要な KB アイテム: installed_sw/ColdFusion

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2007/2/13

脆弱性公開日: 2007/2/4

参照情報

CVE: CVE-2007-0817

BID: 22401

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990