ColdFusion MX NullバイトタグのXSS保護バイパス
medium Nessus プラグイン ID 24279
Language:
概要
リモートWebサーバーで実行されているWebベースのアプリケーションは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストで実行しているAdobe ColdFusionのバージョンは、ユーザー指定の入力を完全にサニタイズできないために、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、任意のHTMLまたはスクリプトコードをユーザーのブラウザに挿入して、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で実行させる可能性があります。ソリューション
必要に応じてColdFusion MX 7.0.2に更新し、上記のベンダーアドバイザリで参照されているホットフィックスを適用してください。参考資料
https://seclists.org/fulldisclosure/2006/Dec/210
https://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb07-06.html
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 24279
ファイル名: coldfusion_xss_protection_bypass.nasl
バージョン: 1.25
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2007/2/6
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.0
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:adobe:coldfusion
必要な KB アイテム: installed_sw/ColdFusion
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
Nessus によりエクスプロイト済み: true
パッチ公開日: 2007/3/13
脆弱性公開日: 2006/12/10
参照情報
CVE: CVE-2006-6483
BID: 21532