MS08-016: Microsoft Office のリモートコードの実行可能な脆弱性(949030)

high Nessus プラグイン ID 31415

概要

Microsoft Office を使用して、リモートホストで任意のコードを実行できます。

説明

リモートホストが実行しているバージョンの Microsoft Office は、任意のコードが実行される可能性のあるさまざまな欠陥の影響を受けます。

攻撃者は、これを使用して、このホストで任意のコードを実行することがあります。

これに成功するには、攻撃者は、リモートコンピューターのユーザーに不正なファイルを送信し、Microsoft Office で開かせる必要があります。

ソリューション

Microsoft は、Office 2000、XP、2003 用の一連のパッチをリリースしました。

参考資料

http://www.nessus.org/u?8a0b1011

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 31415

ファイル名: smb_nt_ms08-016.nasl

バージョン: 1.48

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2008/3/11

更新日: 2021/7/28

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 8.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2007-1747

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:office, cpe:/a:microsoft:word_viewer, cpe:/a:microsoft:excel_viewer

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2008/3/11

脆弱性公開日: 2007/5/8

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2007-1747, CVE-2008-0113, CVE-2008-0118

BID: 23826, 28146

CWE: 399, 94

CERT: 853184

MSFT: MS08-016

MSKB: 947355, 947361, 947866