Lyris ListManagerのread/search/resultsでのwordsパラメーターのXSS

medium Nessus プラグイン ID 33219

概要

リモートWebサーバーは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストは、LyrisのWebベースの商用メーリングリスト管理アプリケーションであるListManagerを実行しています。

リモートホストにインストールされているListManagerのバージョンは、動的HTML出力に含める前に、「read/search/results」スクリプトの「words」パラメーターへのユーザー入力をサニタイズできません。攻撃者はこの問題を利用して、この問題を利用して、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で実行されるように、ユーザーのブラウザに任意のHTMLやスクリプトコードを注入できることがあります。

ソリューション

Listmanager 9.3e以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://holisticinfosec.org/content/view/71/45/

http://satyen.com/wp-content/uploads/2010/03/changes.txt

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 33219

ファイル名: listmanager_words_xss.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2008/6/18

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2008/6/26

参照情報

CVE: CVE-2008-2923

BID: 29761

CWE: 79

Secunia: 30662