MS08-037:DNS の脆弱性により、なりすましをできることがあります(953230)

medium Nessus プラグイン ID 33441

概要

リモートホストは、DNS なりすまし攻撃に脆弱です。

説明

リモート DNS ライブラリの欠陥により、攻撃者が、リモートホストによって作成された DNS リクエストに対して悪意のある DNS 応答を送信してなりすますか、正当な場所からインターネットトラフィックをリダイレクトすることがあります。

ソリューション

Microsoft は、Windows 2000、 XP、2003 サーバー用パッチをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2008/ms08-037

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 33441

ファイル名: smb_nt_ms08-037.nasl

バージョン: 1.33

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2008/7/8

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2008/7/8

脆弱性公開日: 2008/7/8

参照情報

CVE: CVE-2008-1447, CVE-2008-1454

BID: 30131, 30132

CERT: 800113

IAVA: 2008-A-0045

MSFT: MS08-037

MSKB: 951746, 951748