MS09-010: WordPad および Office テキストコンバータの脆弱性により、リモートコードを実行できる可能性があります(960477)

high Nessus プラグイン ID 36148

概要

テキストコンバータを使用して、リモート Windows ホストで任意のコードを実行できます。

説明

リモートホストに含まれるバージョンの Microsoft WordPad または Microsoft Office テキストコンバータまたはその両方により、特別に作り上げられたファイルを開いた場合に、リモートコードを実行できることがあります。

ソリューション

Microsoft は、Office 2000/XP および Office 、Office 2003 File Converter Pack 用のパッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://www.nessus.org/u?63688b82

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 36148

ファイル名: smb_nt_ms09-010.nasl

バージョン: 1.33

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2009/4/15

更新日: 2020/8/5

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.0

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 8.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows, cpe:/a:microsoft:office, cpe:/a:microsoft:office_converter_pack

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2009/4/14

脆弱性公開日: 2008/12/9

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2008-4841, CVE-2009-0087, CVE-2009-0088, CVE-2009-0235

BID: 29769, 32718, 34469, 34470

CWE: 119, 20, 399

IAVA: 2009-A-0032-S

MSFT: MS09-010

MSKB: 921606, 923561, 933399, 960476