Atmail WebMail <= 5.6.0(5.60)電子メール本文のインジェクション

medium Nessus プラグイン ID 38649

概要

リモートホストは、コンテンツインジェクションの脆弱性があるWebメールアプリケーションを実行しています。

説明

リモートホストで実行されているAtmail WebMailのバージョンは、電子メール本文のインジェクション攻撃に対して脆弱です。HTMLおよびスクリプトコードが、動的に生成されたコンテンツで表示される前に適切にサニタイズされていません。5.6.0 この脆弱性は、バージョン (5.60)およびそれ以前のバージョンに影響を与えることが知られています。

リモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたメールを送信して、ユーザーのWebブラウザで任意のHTMLとスクリプトコードを表示する可能性があります。

ソリューション

Atmail Webmailバージョン5.6.1(5.61)以降にアップグレードしてください。

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 38649

ファイル名: atmail_webmail_5_6_xss.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2009/4/30

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:atmail:atmail

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

参照情報

BID: 34529

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

SECUNIA: 34704