Oracle Database Secure Enterprise Searchでのsearch/query/search search_p_groupsパラメーターのXSS

medium Nessus プラグイン ID 40550

概要

リモートのWebサーバーは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けるスクリプトを使用します。

説明

リモートホストにインストールされているOracle Secure Enterprise Searchのバージョンは、動的HTML出力を生成するために使用する前に、「search/query/search」スクリプトの「search_p_groups」パラメーターへの入力をサニタイズできません。攻撃者がこれを利用して、任意のHTMLおよびスクリプトコードをユーザーのブラウザに注入し、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で実行させることがあります。

ソリューション

Secure Enterprise Searchバージョン10.1.8.3以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://web.archive.org/web/20130618121027/http://dsecrg.com/pages/vul/show.php?id=125

https://seclists.org/bugtraq/2009/Jul/109

https://www.oracle.com/technetwork/topics/security/cpujul2009-091332.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 40550

ファイル名: oracle_ses_search_p_groups_xss.nasl

バージョン: 1.20

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2009/8/11

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:database_server

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2009/7/14

脆弱性公開日: 2009/7/14

参照情報

CVE: CVE-2009-1968

BID: 35681

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990