Lyris ListManagerでの複数のXSS
medium Nessus プラグイン ID 41625
Language:
概要
リモートWebサーバーは、複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けるアプリケーションをホストしています。説明
リモートホストは、LyrisのWebベースの商用メーリングリスト管理アプリケーションであるListManagerを実行しています。インストールされているバージョンは、動的HTML出力を生成するために使用する前に、複数のパラメーター/スクリプトへのユーザー指定の入力を適切にサニタイズできません。
- /scripts/message/message.tml：「how_many_back」、「msgdig_targeturl」
- /read/attach_file.tml：「page」
- /read/attachment_too_large.tml：「page」
- /read/confirm_file_attach.tml：「page」
- /read/login/index.tml：「emailaddr」
- /read/login/sent_password.tml：「emailaddr」
攻撃者がこれらの問題を悪用し、アプリケーションのユーザーに対してクロスサイトスクリプティング攻撃を仕掛ける可能性があります。
注意：このインストールされたバージョンはその他の脆弱性の影響も受けますが、Nessusはそれらをテストしていません。
ソリューション
現時点では不明です。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 41625
ファイル名: listmanager_multiple_xss.nasl
バージョン: 1.20
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2009/9/25
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 4.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:lyris:list_manager
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
Nessus によりエクスプロイト済み: true
脆弱性公開日: 2009/9/23
参照情報
BID: 36509