BASE < 1.4.4 base_local_rules.phpでのdirパラメーターのXSS

medium Nessus プラグイン ID 42264

概要

リモートホストのWebアプリケーションに、クロスサイトスクリプティング脆弱性があります。

説明

リモートホストで実行中のBasic Analysis and Security Engine(BASE)のバージョンに、クロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。base_local_rules.phpの「dir」パラメーターに対する入力が適切にサニタイズされていません。リモートの攻撃者がこれを悪用して、ユーザーを騙し、悪意を持って細工されたURLをリクエストさせる可能性があります。

ソリューション

BASE 1.4.4以降へアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?86a77f0c

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 42264

ファイル名: base_local_rules_xss.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2009/10/27

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:secureideas:basic_analysis_and_security_engine

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2009/8/11

脆弱性公開日: 2009/8/11

参照情報

BID: 36830

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

SECUNIA: 37147