PeopleSoft PeopleToolsのJMS Listening ConnectorでのActivityパラメーターのXSS

medium Nessus プラグイン ID 42352

概要

リモートWebサーバーは、クロスサイトスクリプティング攻撃を受けやすいアプリケーションをホストしています。

説明

リモートWebサーバーがPeopleSoft PeopleToolsのインスタンスを実行しています。これは、動的HTML出力の生成に使用する前に、JMS待機コネクタ管理者インターフェイスへの送信時の「Activity」パラメーターに対するユーザー指定の入力をサニタイズできません。攻撃者がこれを利用して、任意のHTMLおよびスクリプトコードをユーザーのブラウザに注入し、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で実行させることがあります。

ソリューション

バージョン8.49.22以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?e1e87349

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 42352

ファイル名: peoplesoft_jmslca_activity_xss.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2009/10/29

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:peoplesoft_enterprise_peopletools

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2009/7/14

脆弱性公開日: 2009/7/27

参照情報

CVE: CVE-2009-1987

BID: 35691

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990