XOOPS misc.phpのクエリ文字列のXSS

medium Nessus プラグイン ID 42435

概要

リモートホストのWebアプリケーションに、クロスサイトスクリプティング脆弱性があります。

説明

リモートのWebサーバーで実行されているXOOPSのバージョンには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。「misc.php」は、リクエストされたURIを応答で表示する前にサニタイズしません。クエリ文字列が操作されると、クロスサイトスクリプティング攻撃が引き起こされる可能性があります。リモートの攻撃者がこれを悪用して、ユーザーを騙し、悪意のあるURLをリクエストさせる可能性があります。

報告されているところによれば、このバージョンのXOOPSには他の詳細不明な脆弱性もありますが、Nessusではそれらの問題を確認していません。

ソリューション

XOOPS2.4.0以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?a12c2180

https://xoops.org/modules/news/article.php?storyid=5064

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 42435

ファイル名: xoops_misc_uri_xss.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2009/11/10

更新日: 2022/6/1

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/xoops

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2009/10/26

脆弱性公開日: 2009/10/2

参照情報

CVE: CVE-2009-3963

BID: 36955

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990