ClarkConnect proxy.php urlパラメーターのXSS

medium Nessus プラグイン ID 43400

概要

リモート Web サーバーでホストされる PHP スクリプトは、クロスサイトスクリプティング攻撃を受けやすくなっています。

説明

構成に使われるPHPスクリプトを処理する目的で、インターネットサーバーおよびゲートウェイ製品であるClarkConnectによってリモートWebサーバーが使用されます。

インストールされているバージョンに含まれるスクリプト「/public/proxy.php」は、「url」パラメーターのユーザー入力を使って動的HTML出力を生成する前に、その入力をサニタイズしません。

攻撃者はこの問題を利用して、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で実行されるように、任意のHTMLやスクリプトコードをユーザーのブラウザに注入できる可能性があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

https://www.securityfocus.com/archive/1/508577/30/0/threaded

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 43400

ファイル名: clarkconnect_url_xss.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2009/12/23

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 4.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2009/12/21

参照情報

BID: 37446

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990