CentOS 4 / 5:thunderbird(CESA-2008:0224)

high Nessus プラグイン ID 43680

Language:

概要

リモートの CentOS ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

セキュリティの問題を修正する更新された thunderbird パッケージが、 Red Hat Enterprise Linux 4 および 5 で現在利用可能です。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新は重要度中のセキュリティ影響があると評価しています。

Mozilla Thunderbird はスタンドアロンのメールおよびニュースグループクライアントです。

無効な形式の JavaScript コンテンツの処理で欠陥が見つかりました。このような悪意あるコンテンツを含む HTML メールメッセージにより、 Thunderbird がクラッシュしたり、 Thunderbird を実行しているユーザーとして任意のコードが実行されたりする可能性があります。(CVE-2008-1380)

注:Thunderbird では、JavaScript のサポートはデフォルトで無効です。JavaScript が有効でなければ、上記の問題は悪用できません。

Thunderbird のすべてのユーザーは、更新されたこれらのパッケージにアップグレードする必要があります。ここには、これらの問題を解決するバックポートされたパッチが収納されています。

ソリューション

影響を受ける thunderbird パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?4ead7a9d

http://www.nessus.org/u?bffec2f1

http://www.nessus.org/u?de11a602

http://www.nessus.org/u?b261e65b

http://www.nessus.org/u?8a67ab6a

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 43680

ファイル名: centos_RHSA-2008-0224.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2010/1/6

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:centos:centos:thunderbird, cpe:/o:centos:centos:4, cpe:/o:centos:centos:5

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/CentOS/release, Host/CentOS/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2008/5/1

脆弱性公開日: 2008/4/17

参照情報

CVE: CVE-2008-1380

BID: 28818

CWE: 399

RHSA: 2008:0224