Debian DSA-1826-1：eggdrop - いくつかの脆弱性

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概要

リモート Debian ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

高機能 IRC ロボットである eggdrop に、いくつかの脆弱性が発見されました。Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトは次の問題を特定しています：

- CVE-2007-2807 eggdrop はバッファオーバーフローに対して脆弱であるため、リモートのユーザーが任意のコードを実行する可能性があることが判明しました。以前の DSA（DSA-1448-1）は、この問題を適切に修正しませんでした。

- CVE-2009-1789 eggdrop は DoS 攻撃（サービス拒否攻撃）に対して脆弱であり、リモートの攻撃者が細工された PRIVMSG を介してクラッシュを引き起こすことが可能であることが判明しました。

ソリューション

eggdrop パッケージをアップグレードしてください。

安定版（stable）ディストリビューション（lenny）では、これらの問題はバージョン 1.6.19-1.1+lenny1 で修正されています。

旧安定版（oldstable）ディストリビューション（etch）では、これらの問題はバージョン 1.6.18-1etch2 で修正されています。