Debian DSA-1898-1:openswan - サービス拒否

medium Nessus プラグイン ID 44763

Language:

概要

リモート Debian ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

IPSEC および IKE の実装である、openswan の中の pluto デーモンが、細工された X.509 証明書を処理する際に、クラッシュする可能性があることが判明しました。

ソリューション

openswan パッケージをアップグレードしてください。

旧安定版(old stable)ディストリビューション(etch)では、この問題は、バージョン 2.4.6+dfsg.2-1.1+etch2 で修正済みです。

安定版(stable)ディストリビューション(lenny)では、この問題は、バージョン 2.4.12+dfsg-1.3+lenny2 で修正済みです。

参考資料

https://www.debian.org/security/2009/dsa-1898

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 44763

ファイル名: debian_DSA-1898.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2010/2/24

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:openswan, cpe:/o:debian:debian_linux:4.0, cpe:/o:debian:debian_linux:5.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2009/10/2

参照情報

CVE: CVE-2009-2185

BID: 35452

CWE: 20

DSA: 1898