Debian DSA-2013-1:egroupware - いくつかの脆弱性

high Nessus プラグイン ID 45055

Language:

概要

リモート Debian ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

Nahuel Grisolia 氏は、Web ベースの groupware パッケージである Egroupware において 2 つの脆弱性を発見しました。スペルチェッカー統合における入力サニタイズが欠如していると、任意のコマンド実行につながる可能性があります。また、クロスサイトスクリプティングの脆弱性がログインページで発見されました。

ソリューション

egroupware パッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(lenny)では、これらの問題はバージョン 1.4.004-2.dfsg-4.2 で修正されました。

将来の安定版(stable)ディストリビューション(squeeze)には、egroupware パッケージが含まれなくなりました。

参考資料

https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=573279

https://www.debian.org/security/2010/dsa-2013

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 45055

ファイル名: debian_DSA-2013.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2010/3/15

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:egroupware, cpe:/o:debian:debian_linux:5.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2010/3/11

参照情報

CVE: CVE-2010-3313, CVE-2010-3314

BID: 73832

DSA: 2013