MS10-025:Microsoft Windows Media Services のリモートコード実行可能な脆弱性(980858)

critical Nessus プラグイン ID 45512

Language:

概要

リモートのメディアサービスには、バッファオーバーフロー脆弱性があります。

説明

リモートホストで実行されているバージョンの Windows Media Services には、バッファオーバーフロー脆弱性があります。この問題は、Windows Media Unicast Service が、特別に作り上げられたトランスポート情報パケットを処理する方法に、関連しています。

リモートの攻撃者はこれを悪用して、任意のコードを実行することがあります。

ソリューション

Microsoft は、Windows 2000 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2010/ms10-025

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 45512

ファイル名: smb_nt_ms10-025.nasl

バージョン: 1.26

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2010/4/13

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

Base Score: 10

Temporal Score: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2010/4/13

脆弱性公開日: 2010/4/13

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

Metasploit (Windows Media Services ConnectFunnel Stack Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2010-0478

BID: 39356

MSFT: MS10-025

MSKB: 980858