MS10-054:SMB サーバーのリモートコード実行可能な脆弱性(982214)

critical Nessus プラグイン ID 48291

Language:

概要

SMB 実装の欠陥により、リモート Windows ホストで任意のコードを実行できます。

説明

リモートホストは、SMB サーバーの複数の脆弱性の影響を受けます。これにより、攻撃者が任意のコードを実行できることや、リモートホストに対してサービス拒否を実行できることがあります。

ソリューション

Microsoft は、Windows XP、Vista、2008、7、および 2008 R2 用の一連のパッチをリリースしています。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2010/ms10-054

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 48291

ファイル名: smb_nt_ms10-054.nasl

バージョン: 1.23

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2010/8/11

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2010/8/10

脆弱性公開日: 2010/8/10

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2010-2550, CVE-2010-2551, CVE-2010-2552

BID: 42224, 42263, 42267

MSFT: MS10-054

MSKB: 982214