MS10-060：Microsoft .NET Common Language Runtime および Microsoft Silverlight のリモートコード実行可能な脆弱性（2265906）
high Nessus プラグイン ID 48297
Language:
概要
Microsoft .NET Common Language Runtime および/または Microsoft Silverlight に、複数の脆弱性があります。説明
リモート Windows ホストは、複数の脆弱性の影響を受ける Microsoft .NET Framework および/または Microsoft Silverlight のバージョンを実行しています：- Silverlight は、詳細不明な方法でポインターを不適切に処理しています。リモートの攻撃者が、これを悪用して、ユーザーを騙して悪意を持って細工された Silverlight コンテンツがある Web ページを閲覧させる可能性があります。（CVE-2010-0019）
- .NET framework の詳細不明な脆弱性により、特別に細工された .NET または Silverlight のアプリケーションは、メモリにアクセスできる場合があるため、任意のアンマネージコードの実行をもたらす可能性があります。（CVE-2010-1898）
ソリューション
Microsoft は、.NET Framework 2.0、3.5、および Silverlight 用の一連のパッチをリリースしています。参考資料
https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2010/ms10-060
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 48297
ファイル名: smb_nt_ms10-060.nasl
バージョン: 1.26
タイプ: local
エージェント: windows
公開日: 2010/8/11
更新日: 2018/11/15
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: High
スコア: 7.4
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 7.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:microsoft:silverlight, cpe:/a:microsoft:.net_framework, cpe:/o:microsoft:windows
必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2010/8/10
脆弱性公開日: 2010/8/10
エクスプロイト可能
CANVAS (CANVAS)
Core Impact
参照情報
CVE: CVE-2010-0019, CVE-2010-1898