Oracle BPM Process Administrator tips.jsp context パラメーター XSS
medium Nessus プラグイン ID 48339
Language:
概要
リモート Web サーバーは、クロスサイトスクリプティング攻撃を受けやすい JSP スクリプトをホストしています。説明
リモートホストで実行されている Oracle Business Process Manager（BPM） Suite の Process Administrator には、「context」パラメーターへのユーザー入力を、動的 HTML 出力生成のために使用する前にサニタイズできない JSP スクリプト（「webconsole/faces/faces/faces/jsf/tips.jsp」）が含まれます。攻撃者はこの問題を利用して、任意の HTML コードまたはスクリプトコードをユーザーのブラウザに注入し、影響を受けているサイトのセキュリティコンテキスト内で実行できることがあります。
ソリューション
Oracle July 2010 Critical Patch Update（CPU）を適用してください。参考資料
http://www.corelan.be:8800/advisories.php?id=CORELAN-10-057
https://www.oracle.com/technetwork/topics/security/cpujul2010-155308.html
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 48339
ファイル名: oracle_bpm_pa_faces_xss.nasl
バージョン: 1.15
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2010/8/16
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.0
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:oracle:fusion_middleware
必要な KB アイテム: www/oracle_bpm
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
パッチ公開日: 2010/7/13
脆弱性公開日: 2010/7/13
エクスプロイト可能
Core Impact
参照情報
CVE: CVE-2010-2370
BID: 41617