Debian DSA-2092-1：lxr-cvs - 入力サニタイズの欠落
medium Nessus プラグイン ID 48385
Language:
概要
リモート Debian ホストに、セキュリティ更新がありません。説明
Dan Rosenberg 氏は、Web フロントエンドを含むコードインデキシングツールの lxr-cvs において、ユーザー入力が十分にサニタイズされていないことを発見しました。攻撃者がこれを利用してスクリプトコードを渡し、クロスサイトスクリプティング攻撃を行う可能性があります。ソリューション
lxr-cvs パッケージをアップグレードしてください。安定版（stable）ディストリビューション（lenny）では、この問題は、バージョン 0.9.5+cvs20071020-1+lenny1 で修正済みです。
参考資料
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=588137
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=585412
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=588036
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 48385
ファイル名: debian_DSA-2092.nasl
バージョン: 1.10
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2010/8/23
更新日: 2021/1/4
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.8
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.6
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:lxr-cvs, cpe:/o:debian:debian_linux:5.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2010/8/17
参照情報
CVE: CVE-2009-4497, CVE-2010-1448, CVE-2010-1625
CWE: 79
DSA: 2092