Atmail WebMail < 6.2.0(6.20)「MailType」パラメーター XSS

medium Nessus プラグイン ID 49696

概要

リモート Web サーバーに、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けるアプリケーションが、含まれています。

説明

バージョンによると、リモートホストにインストールされている Atmail WebMail のバージョンは 6.2.0(6.20)より前です。このようなバージョンは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受けます。動的 HTML コンテンツを生成するために使用する前に、「MailType」パラメーターをサニタイズできないためです。

未認証のリモートの攻撃者がこの問題を利用して、任意の HTML またはスクリプトコードをユーザーのブラウザに注入し、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で実行できる可能性があります。

ソリューション

Atmail WebMail 6.2.0(6.20)またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2010/Sep/169

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 49696

ファイル名: atmail_webmail_62.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2010/9/30

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:atmail:atmail

必要な KB アイテム: www/atmail_webmail

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2010/9/2

脆弱性公開日: 2010/9/21

参照情報

CVE: CVE-2010-4930

BID: 43377

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

SECUNIA: 41555