CentOS 3:xpdf(CESA-2010:0750)

medium Nessus プラグイン ID 49809

Language:

概要

リモートの CentOS ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

1 つのセキュリティ問題を修正する更新済みの xpdf パッケージが、 Red Hat Enterprise Linux 3 で現在利用可能です。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新には重大なセキュリティ上の影響があると評価しています。詳細な重要度評価を示す Common Vulnerability Scoring System(CVSS)ベーススコアは「参照」セクションの CVE リンクで入手できます。

Xpdf は、ポータブル・ドキュメント・フォーマット(PDF)ファイル用の X Window System ベースのビューアーです。

Xpdf に、初期化されていないポインター使用の欠陥が検出されました。攻撃者が悪意のある PDF ファイルを作成し、そのファイルが開かれた場合、Xpdf がクラッシュしたり、任意のコードが実行されたりする可能性があります。(CVE-2010-3702)

ユーザーは、この問題を修正するバックポートされたパッチを含むこの更新パッケージにアップグレードしてください。

ソリューション

影響を受ける xpdf パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?d2578629

http://www.nessus.org/u?5bbdf300

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 49809

ファイル名: centos_RHSA-2010-0750.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2010/10/11

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:centos:centos:xpdf, cpe:/o:centos:centos:3

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/CentOS/release, Host/CentOS/rpm-list

パッチ公開日: 2010/10/9

脆弱性公開日: 2010/11/5

参照情報

CVE: CVE-2010-3702, CVE-2010-3703, CVE-2010-3704

RHSA: 2010:0750