MS10-072:SafeHTML の情報漏洩可能な脆弱性(2412048)

medium Nessus プラグイン ID 49949

Language:

概要

複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性で、リモートホストが影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているバージョンの SharePoint Services、SharePoint Server、Groove、または Office Web Apps には、複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。

リモートの攻撃者がこれらを悪用して、ユーザーをだまして悪意のあるリクエストを作らせ、任意のスクリプトコードを実行する恐れがあります。

ソリューション

Microsoft は、SharePoint Services 3.0、SharePoint Foundation 2010、SharePoint Server 2007、Groove Server 2010、および Office Web Apps App の一連のパッチをリリースしています。

参考資料

https://seclists.org/fulldisclosure/2010/Aug/178

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2010/ms10-072

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 49949

ファイル名: smb_nt_ms10-072.nasl

バージョン: 1.28

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2010/10/13

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2010/10/12

脆弱性公開日: 2010/8/14

参照情報

CVE: CVE-2010-3243, CVE-2010-3324

BID: 42467, 43703

MSFT: MS10-072

MSKB: 2345212, 2345304, 2345322, 2346298, 2346411