MS10-082:Windows Media Player のリモートコード実行可能な脆弱性(2378111)

high Nessus プラグイン ID 49959

Language:

概要

リモート Windows ホストに、コード実行の脆弱性による影響を受ける Media Player が含まれています。

説明

リモートホストにインストールされている Windows Media Player のバージョンに、コード実行の脆弱性があります。オブジェクトは Web ブラウザによりリロード操作中に適切に割り当てが解除されていません。

リモートの攻撃者がこれを悪用して、ユーザーをだまし、悪意をもって細工された Web ページを訪問させることがあります。

ソリューション

Microsoft は、Windows 2003、XP、Vista、2008、7、2008 R2 の Windows Media Player 用の一連のパッチをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2010/ms10-082

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 49959

ファイル名: smb_nt_ms10-082.nasl

バージョン: 1.21

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2010/10/13

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 7.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2010/10/12

脆弱性公開日: 2010/10/12

参照情報

CVE: CVE-2010-2745

BID: 43772

MSFT: MS10-082

MSKB: 2378111