このアドバイザリは、wireshark を最新バージョン（1.2.13）に更新し、 1 つのセキュリティの問題を解決します。

1.2.0 から 1.2.12 まで、および 1.4.0 から 1.4.1 までの Wireshark において、LDSS ディセクタでの dissect_ldss_transfer 関数（epan/dissectors/packet-ldss.c）におけるヒープベースのバッファオーバーフローにより、リモートの攻撃者は、メモリ破損を誘発する長いダイジェスト行がある LDSS パケットを通じて、サービス拒否（クラッシュ）を引き起こし、任意のコードを実行する可能性があります（CVE-2010-4300）。

検出

Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ：wireshark（MDVSA-2010:242）

high Nessus プラグイン ID 50827

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