MS10-101: Windows Netlogon Service のサービス拒否可能な脆弱性(2207559)

medium Nessus プラグイン ID 51173

概要

リモート Windows ホストが、Netlogon RPC Service のサービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモート Windows ホストにある NetLogon RPC サービスのバージョンは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

同じドメインに影響を受けるドメインコントローラーとしてジョインされているマシンの管理者権限のある攻撃者が、特別に細工された Netlogon RPC サービスを送信することで、サービス拒否を引き起こす可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows 2003、2008、2008 R2 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://www.nessus.org/u?2262ef14

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 51173

ファイル名: smb_nt_ms10-101.nasl

バージョン: 1.25

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2010/12/15

更新日: 2020/8/5

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.4

現状値: 4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2010-2742

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/12/14

脆弱性公開日: 2010/12/14

参照情報

CVE: CVE-2010-2742

BID: 45271

IAVB: 2010-B-0109-S

MSFT: MS10-101

MSKB: 2207559