Adobe ColdFusionのlogin.cfmのクエリ文字列のXSS(APSB11-04)

medium Nessus プラグイン ID 51955

概要

リモートホストで実行されているWebアプリケーションは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているバージョンのAdobe ColdFusionは、管理Webインターフェイスのクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。「administrator/login.cfm」のクエリ文字列への入力が、HTML 応答で返される前に適切にサニタイズされません。

リモートの攻撃者はこれを悪用して、ユーザーを騙して、特別に細工されたリクエストを作成させて、任意のスクリプトコードを実行することがあります。

このバージョンの ColdFusion には他の脆弱性がある可能性がありますが、Nessus ではそれらの問題をチェックしていません。

ソリューション

Adobe のアドバイザリで言及されているホットフィックスを適用してください。

参考資料

https://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb11-04.html

http://www.nessus.org/u?9dd494b2

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 51955

ファイル名: coldfusion_login_querystring_xss.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2011/2/11

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:adobe:coldfusion

必要な KB アイテム: installed_sw/ColdFusion

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2011/2/8

脆弱性公開日: 2011/2/8

参照情報

CVE: CVE-2011-0580

BID: 46273

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990