Debian DSA-2174-1：avahi - サービス拒否
medium Nessus プラグイン ID 52462
Language:
概要
リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
zeroconf プロトコルの実装である Avahi は、単一の UDP パケットにより、リモートでクラッシュする可能性があるため、サービス拒否をもたらす可能性があることが判明しました。ソリューション
avahi パッケージをアップグレードしてください。旧安定版（oldstable）ディストリビューション（lenny）については、バージョン 0.6.23-3lenny3 でこの問題は修正されています。
安定版（stable）ディストリビューション（squeeze）では、この問題はバージョン0.6.27-2+squeeze1で修正されました。
参考資料
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=614785
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 52462
ファイル名: debian_DSA-2174.nasl
バージョン: 1.13
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2011/3/1
更新日: 2021/1/4
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.1
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 4.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:avahi, cpe:/o:debian:debian_linux:5.0, cpe:/o:debian:debian_linux:6.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2011/2/26
エクスプロイト可能
Core Impact
参照情報
CVE: CVE-2011-1002
BID: 46446
DSA: 2174