GLSA-201110-08:feh:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 56501

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201110-08(feh:複数の脆弱性)

feh で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。
影響:

悪意のあるエンティティがユーザーを騙して、
--wget-timestampオプションを使用してURLにアクセスさせ、シェルのメタ文字を介して任意のコマンドを実行する可能性があります。悪意のあるローカルユーザーがシンボリックリンク攻撃を行い、任意のファイルを上書きする可能性があります。
回避策:

現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

fehの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-gfx/feh-1.12'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201110-08

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 56501

ファイル名: gentoo_GLSA-201110-08.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2011/10/14

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.1

現状値: 4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:feh, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2011/10/13

参照情報

CVE: CVE-2010-2246, CVE-2011-0702, CVE-2011-1031

BID: 41161, 46182, 50128

GLSA: 201110-08