GLSA-201110-16:Cyrus IMAP Server:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 56591

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201110-16 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Cyrus IMAP Server:複数の脆弱性)

Cyrus IMAP Server に、複数の脆弱性が発見されました。
詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。
影響:

認証されていないローカルまたはリモートの攻撃者が、Cyrus IMAP Server プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否を引き起こしたりする可能性があります。
回避策:

現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

Cyrus IMAP Serverの全ユーザーは、次の最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-mail/cyrus-imapd-2.4.12'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201110-16

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 56591

ファイル名: gentoo_GLSA-201110-16.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

公開日: 2011/10/24

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:cyrus-imapd, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/10/22

参照情報

CVE: CVE-2009-2632, CVE-2011-3208, CVE-2011-3481

BID: 36296, 36377, 49534, 49659

CWE: 119

GLSA: 201110-16