phpMyAdmin 3.4.x < 3.4.6 XSS（PMASA-2011-16）
medium Nessus プラグイン ID 56652
Language:
概要
リモート Web サーバーに、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受ける PHP アプリケーションが含まれています。説明
リモートサーバーでホストされる phpMyAdmin のバージョンは 3.4.6 より前の 3.4.x であり、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。「Servers-0-verbose」パラメーターは、「setup/index.php」スクリプトが呼び出す「libraries/config/ConfigFile.class.php」内のメソッドによって適切にサニタイズされません。不適切なファイルシステム権限が設定されている場合、持続型クロスサイトスクリプティングが可能です。ソリューション
ベンダーのパッチを適用するか、または phpMyAdmin バージョン 3.4.6 以降にアップグレードしてください。参考資料
http://www.nessus.org/u?45ba6757
http://www.phpmyadmin.net/home_page/security/PMASA-2011-16.php
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 56652
ファイル名: phpmyadmin_pmasa_2011_16.nasl
バージョン: 1.10
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2011/10/26
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.0
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:phpmyadmin:phpmyadmin
必要な KB アイテム: www/PHP, www/phpMyAdmin
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
パッチ公開日: 2011/10/17
脆弱性公開日: 2011/10/17
参照情報
CVE: CVE-2011-4064
BID: 50175