GLSA-201110-24:Squid:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 56658

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201110-24 で説明されている脆弱性による影響を受けます(Squid:複数の脆弱性)

Squid に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。
影響:

認証されていないリモートの攻撃者が、Squid プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否を引き起こしたりする可能性があります。
回避策:

現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

squidの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-proxy/squid-3.1.15'注:これはレガシー GLSA です。影響を受けるすべてのアーキテクチャの更新が 2011 年 9 月 4 日以降に利用可能です。使用中のシステムは、もはやこの問題の影響を受けていない可能性が高いです。

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201110-24

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 56658

ファイル名: gentoo_GLSA-201110-24.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

公開日: 2011/10/27

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:squid, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/10/26

参照情報

CVE: CVE-2009-2621, CVE-2009-2622, CVE-2009-2855, CVE-2010-0308, CVE-2010-0639, CVE-2010-2951, CVE-2010-3072, CVE-2011-3205

BID: 35812, 36091, 37522, 38212, 42645, 42982, 49356

CWE: 119, 20

GLSA: 201110-24