GLSA-201111-08:radvd:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 56904

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201111-08 で説明されている脆弱性の影響を受けます(radvd:複数の脆弱性)

radvd で複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。
影響:

リモートの認証されていない攻撃者が、昇格された権限を取得したり、radvd プロセスの権限を昇格したり、特定の名前を持つファイルを上書きしたり、サービス拒否を引き起こすことができる可能性があります。ローカルの攻撃者が、シンボリックリンクを使用して、任意のファイルのコンテンツを上書きできる可能性があります。
回避策:

現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

radvdの全ユーザーは、最新の安定版バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/radvd-1.8.2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201111-08

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 56904

ファイル名: gentoo_GLSA-201111-08.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

公開日: 2011/11/22

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:radvd, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/11/20

参照情報

CVE: CVE-2011-3601, CVE-2011-3602, CVE-2011-3603, CVE-2011-3604, CVE-2011-3605

BID: 50395

GLSA: 201111-08