ManageEngine ADSelfService EmployeeSearch.ccの複数のXSS

medium Nessus プラグイン ID 57049

概要

リモートのWebサーバーで実行されているWebアプリケーションは、複数のクロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートWebサーバーで実行されているManageEngine ADSelfService Plusのインスタンスは、「searchString」、「searchType」、「actionID」パラメーターへのユーザー指定の入力が不適切にサニタイズされているため、EmployeeSearch.ccスクリプトの複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。 認証されていないリモートの攻撃者がこれらの脆弱性を悪用し、特別に細工されたURLを通じて、ユーザーのブラウザセッションで任意のスクリプトコードを実行する可能性があります。

ソリューション

現在、ベンダーから利用可能なパッチは出ていません。

参考資料

https://seclists.org/fulldisclosure/2011/Nov/286

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 57049

ファイル名: manageengine_adselfservice_employee_search_xss.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2011/12/8

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:zohocorp:manageengine_adselfservice_plus

必要な KB アイテム: installed_sw/ManageEngine ADSelfService Plus

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2011/11/17

参照情報

CVE: CVE-2010-3274, CVE-2011-5105

BID: 46331, 50717

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990