MS11-095:Active Directory のリモートコード実行可能な脆弱性(2640045)

high Nessus プラグイン ID 57281

概要

インストールされているバージョンの Active Directory は、コード実行可能な脆弱性に影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている Active Directory のバージョンは、バッファオーバーフローの脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこの欠陥を悪用して、Active Directory サービスを実行しているユーザーの権限範囲で、リモートホストで任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows XP、2003、Vista、2008、7、2008 R2 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2011/ms11-095

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 57281

ファイル名: smb_nt_ms11-095.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2011/12/13

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.6

現状値: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/12/13

脆弱性公開日: 2011/12/13

参照情報

CVE: CVE-2011-3406

BID: 50959

MSFT: MS11-095

MSKB: 2621146, 2626416