MS11-096：Microsoft Excel のリモートコード実行可能な脆弱性（2640241）

high Nessus プラグイン ID 57282

Language:

概要

Microsoft Office を使用して、リモートホストで任意のコードを実行できます。

説明

リモート Windows ホストは、Excel でのリモートコード実行の脆弱性があるバージョンの Microsoft Office 2003 を実行しています。

攻撃者が、影響を受けるホスト上のユーザーを騙して特別に細工された Excel ファイルを開かせることができる場合、この問題を利用して、ユーザー権限の範囲内で任意のコードを実行する場合があります。

ソリューション

Microsoft は、Office 2003 用パッチをリリースしています。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2011/ms11-096

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 57282

ファイル名: smb_nt_ms11-096.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows : Microsoft Bulletins

公開日: 2011/12/13

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:office

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2011/12/13

脆弱性公開日: 2011/12/13

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2011-3403

BID: 50954

MSFT: MS11-096

MSKB: 2596954