MS12-005：Microsoft Windows のリモートコード実行可能な脆弱性（2584146）
high Nessus プラグイン ID 57473
Language:
概要
特別に細工された Microsoft Office ファイルを開くと、任意のコードの実行につながる可能性があります。説明
リモート Windows ホストは、ClickOnce アプリケーションのファイルタイプを Windows Packager の安全でないファイルタイプリストに含めていません。攻撃者がユーザーを騙して、悪意のある ClickOnce アプリケーションが埋め込まれた Microsoft Office ファイルを開かせることができた場合、この問題を利用して、影響を受けるホスト上で現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。
ソリューション
Microsoft は、Windows XP、2003、Vista、2008、7、2008 R2 用パッチのセットをリリースしました。参考資料
https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2012/ms12-005
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 57473
ファイル名: smb_nt_ms12-005.nasl
バージョン: 1.22
タイプ: local
エージェント: windows
公開日: 2012/1/10
更新日: 2018/11/15
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Critical
スコア: 9.0
CVSS v2
リスクファクター: High
Base Score: 9.3
Temporal Score: 8.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:microsoft:windows
必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2012/1/10
脆弱性公開日: 2012/1/10
エクスプロイト可能
CANVAS (CANVAS)
Core Impact
Metasploit (MS12-005 Microsoft Office ClickOnce Unsafe Object Package Handling Vulnerability)
参照情報
CVE: CVE-2012-0013
BID: 51284
MSFT: MS12-005
MSKB: 2584146