GLSA-201201-17:Chromium:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 57723

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201201-17 で説明されている脆弱性による影響を受けます(Chromium:複数の脆弱性)

Chromium に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下に参照されている CVE 識別子およびリリースノートを確認してください。
影響:

リモートの攻撃者が、ユーザーを誘導し、Chromium を使用している特別に細工された Web サイトを開かせる可能性があります。この結果、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否の状態を引き起こしたりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Chromium の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-client/chromium-16.0.912.77'

参考資料

http://www.nessus.org/u?190a254f

https://security.gentoo.org/glsa/201201-17

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 57723

ファイル名: gentoo_GLSA-201201-17.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

公開日: 2012/1/30

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:chromium, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/1/28

参照情報

CVE: CVE-2011-3924, CVE-2011-3925, CVE-2011-3926, CVE-2011-3927, CVE-2011-3928

BID: 51641

GLSA: 201201-17