GLSA-201202-07:libvirt:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 58139

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201202-07 で説明されている脆弱性の影響を受けます(libvirt:複数の脆弱性)

libvirt に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

これらの脆弱性により、リモートの攻撃者がホストサーバーまたは libvirt デーモンでサービス拒否状態を引き起こす可能性があります。または、ゲスト OS ユーザーがホスト OS で任意のファイルを読み取ることができる可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

libvirt の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-emulation/libvirt-0.9.3-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201202-07

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 58139

ファイル名: gentoo_GLSA-201202-07.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

公開日: 2012/2/28

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

現状値: 5.1

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:libvirt, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/2/27

参照情報

CVE: CVE-2011-1146, CVE-2011-1486, CVE-2011-2178, CVE-2011-2511

BID: 46820, 47148, 48321, 48478

GLSA: 201202-07