GLSA-201202-08:stunnel:任意のコードの実行

high Nessus プラグイン ID 58174

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストが GLSA-201202-08 で説明されている脆弱性の影響を受けます(stunnel:任意のコードの実行)

詳細不明なヒープの脆弱性が stunnel で発見されました。
影響:

この脆弱性が利用されて、リモートコードの実行または DoS 攻撃(サービス拒否攻撃)につながる可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

stunnel 4.x の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/stunnel-4.44'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201202-08

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 58174

ファイル名: gentoo_GLSA-201202-08.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: local

公開日: 2012/3/1

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:stunnel, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/2/29

参照情報

CVE: CVE-2011-2940

BID: 49254

GLSA: 201202-08