GLSA-201203-01:spamdyke:任意のコードの実行

high Nessus プラグイン ID 58211

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201203-01 で説明されている脆弱性の影響を受けます(spamdyke:任意のコードの実行)

spamdyke の「snprintf()」および「vsnprintf()」関数に関連する境界エラーにより、バッファオーバーフローが発生する可能性があります。
影響:

リモートの攻撃者が、任意のコードの実行したり、サービス拒否を引き起こすことが可能です。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

spamdyke の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=mail-filter/spamdyke-4.3.0'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201203-01

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 58211

ファイル名: gentoo_GLSA-201203-01.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

公開日: 2012/3/6

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:spamdyke, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/3/6

参照情報

CVE: CVE-2012-0802

BID: 51440

GLSA: 201203-01