GLSA-201203-03:Puppet:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 58213

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストが GLSA-201203-03 で説明されている脆弱性の影響を受けます(Puppet:複数の脆弱性)

Puppet に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

ローカルの攻撃者が、昇格された権限を取得したり、任意のファイルにアクセスしたりこれを改ざんする可能性があります。さらに、リモートの攻撃者が、Puppet マスターを偽装したり、任意のロケーションに対する X.509 証明書署名リクエストを書き込むことができる可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Puppet の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-admin/puppet-2.7.11'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201203-03

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 58213

ファイル名: gentoo_GLSA-201203-03.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

公開日: 2012/3/6

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

現状値: 5.1

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:puppet, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/3/6

参照情報

CVE: CVE-2009-3564, CVE-2010-0156, CVE-2011-3848, CVE-2011-3869, CVE-2011-3870, CVE-2011-3871, CVE-2011-3872, CVE-2012-1053, CVE-2012-1054

BID: 36628, 38474, 49860, 49909, 50356, 52158

CWE: 264, 59

GLSA: 201203-03